区分 | 名称 | 説明・備考 | 共同 | 個人 | 全般 | 沢 岩登り |
雪山 専用 |
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レスキュー | ツエルト | 雨露寒さや夜の暗闇から身を守る。 パーティーに1枚あると生死を分けることもある。 積極的に簡易テントとしての使用も可能。 ポールは自然物やストック等で工夫する。 |
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レスキューシート | 保温に効果。 軽く小さいので1枚は持っていたい。 |
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ローソク | 明かりがあるだけでホッとする。 ツエルトを被って熱源とする。 お湯もつくれる。 ローソクがあれば凍死を免れる。 |
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ガスバーナー | ローソクの代わりに小型カートリッジと一緒に持つ。 | |||||||
ガスカートレッジ | ローソクとどちらかを持つ。 100g程度の小型がよい |
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ライター | 万能。濡らさないこと。 火は大事 |
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コップ | 金属製ならお湯をつくれる。 チタン製が軽い。 |
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ホイッスル | 声よりも少ない体力で遠くに音が届く。 岩や沢登り時の合図に使用。 遭難した場合、救助隊へ自分の位置を知らせる。 |
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携帯電話 | 連絡や救助要請(尾根なら通話可能が多い) これがあったので助かるケースが多い。 |
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ヘッドライト | 夜、点滅させると救難信号。 日帰り山行でも常に携帯。 |
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6mm細引き | 身体の固定や急斜面の上り下り(15mくらい) 沢に迷い込んだ場合は生死を分けることも。 |
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スリング(シュリンゲ) | 1.2m1本。 リーダーは40cmを数本 |
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環付きカラビナ | 1個。 リーダーは環付きの他に環なしを2個程度 |
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非常食 | チョコレートなど | |||||||
医薬品 | 包帯、傷薬など | |||||||
生活 | 衣類 | パンツ | 速乾性のある素材。綿は不可 | |||||
ズボン | 速乾性で伸縮性のあるもの | |||||||
オーバーズボン | 防風、防寒、雪のためにズボンの上に履く。 カッパでの代用も可。 |
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Tシャツ | 速乾性のある素材。綿は不可。 速乾性があると着替えは不要。 |
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セーターなど保温用 | フリース、ウール、羽毛などの素材がある。 速乾性と透湿性、軽さがあれば最適。 |
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アノラック(ヤッケ) | 防風、防寒のためセーターの上に着用。 カッパで代用も可。 |
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手袋 | 用途によってさまざまな素材がある。 羊毛なら脱脂してないもの。 |
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オーバー手袋 | 冬山で防風防寒に使う。防水性は期待しない方が良い。 ミトン、3本指、5本指などがあるがミトンが一番保温性がよい |
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靴下 | 厚手のもの。 | |||||||
スパッツ | 雪が靴の中に入らないようにするカバー。 チャックは前開きが使いやすい。 |
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登山靴 | 夏山、冬山、沢。岩登りなど多種多様。 | |||||||
カッパ | 透湿性のある素材がベスト | |||||||
帽子 | 日よけ、防風、保温など山に合わせて。 | |||||||
食事 | コッフェル | 煮炊き用ナベセット。チタン製が軽くてよい。 持参するときは全部ではなく必要なものだけにする。 |
○ | ○ | ||||
ガスバーナー | ガスコンロ | ○ | ○ | |||||
ガスカートリッジ | 登山用で夏山用と寒冷用(冬山用)がある。 | ○ | ○ | ○ | ||||
ナイフ | 包丁よりもナイフの方が用途が広い。 テント内で使う場合、エアーマットに気をつけて。 |
○ | ○ | |||||
食器・ハシ | 食器は二つあれば充分。 スプーンよりも箸が便利。割り箸で可 |
○ | ○ | |||||
水筒 | 柔らかいビニール製なら畳める。 | ○ | ||||||
テルモス | 冬は普通の水筒では凍ってしまい使えない | ○ | ||||||
住む | テント | 軽く居住性を重視する。透湿性があると結露しない。 ex:メスナー |
○ | ○ | ||||
フライ | 夏山で雨の時テントを覆って雨漏り対策。 | ○ | ○ | |||||
外張り | 冬山でテントを覆って保温性を高める | ○ | ○ | |||||
銀マット | テントの床に敷いて保温や湿気防止 | ○ | ○ | |||||
竹ペグ | 雪山でテントを張る杭。夏山では石などで工夫する。 | ○ | ○ | |||||
シュラフ(寝袋) | 登る山や季節で厚さが違う。 夏用、スリーシーヅン、厳冬期用などがある。 |
○ | ||||||
シュラフカバー | 保温と防水効果がある。 | ○ | ||||||
エアーマット | 保温、防湿、クッションの役目。 | ○ | ||||||
スコップ | 特に雪山では欲しい。 少し重いが金属製が使いやすい。 |
○ | ○ | |||||
雑貨 | 地図 | 地形図とルート図を持参する | ○ | |||||
コンパス(磁石) | 物差しのついたものが便利 ex:シルバコンパス |
○ | ||||||
GPS | ポイントを入力して使い山用携帯カーナビ | ○ | ||||||
ヘッドライト | 夜間歩行、テント内照明、救助要請などに使用 | ○ | ||||||
予備バッテリー | 各電器製品ごとのサイズ | ○ | ||||||
金銭・筆記用具、免許証など | 山登りといえども日用品が必要 | ○ | ||||||
医薬品 | 持病薬、傷薬、絆創膏、その他 | ○ | ||||||
テーピングテープ | 捻挫、靴擦れ、装備の補修などいろいろ使える | ○ | ||||||
ストック | 下りや雪山で効果的。 | ○ | ||||||
登攀 | 岩登り | ザイル(ロープ) | 太さが8、9、10、11mmと種類が多く用途により使い分ける。 | ○ | △ | ○ | ||
カラビナ | 環付きと環なしがある。 | ○ | △ | ○ | ||||
シュリンゲ(スリング) | テープや6mmロープなどで作った輪になったひも | ○ | △ | ○ | ||||
ハーネス | 腰につける安全ベルト。 | ○ | ○ | |||||
エイト環 | 確保&下降器。ザイルがねじれる欠点がある。 | ○ | ○ | |||||
ATC | 確保&下降器。ザイルはねじれないが手袋などでは使いにくい。 | ○ | ○ | |||||
ルベルソ | 確保&下降器。ザイルはねじれないが手袋などでは使いにくい。アルパインではお勧めグッズ | ○ | ○ | |||||
ジジ | トップがセカンドを確保。 | ○ | ○ | |||||
ヘルメット | 落下物(石や先行者の道具など)や転落したときのため必須。 落石にあたったら自分の責任。 |
○ | ○ | |||||
クライミングシューズ | 摩擦の大きいソールを貼った岩登り専用シューズ フリークライミングはキツ目、アルパインはゆる目 |
○ | ○ | |||||
沢登り | 渓流シューズ | ソールがフェルトで出来ていて苔などに効果発揮。 沢登り専用。 |
○ | ○ | ||||
バイル | 草つきや土の斜面を登る時の支点やステップつくりなど。 夏山の縦走時の雪渓横断などはパーティーに1本 シャフトがストレートで軽いもの。 ex:シモン フォックス ブレードタイプ |
○ | ||||||
雪山 | ピッケル(アイスアックス) | ・雪稜や雪の急斜面では支点、尾根では杖、テントのペグやツルハシにも使える。 ・長さは自然に持って立ち、ピックがくるぶしに来る程度。 ・シャフトにグリップが無い方が雪に刺さりやすく確保がし易。 ・バンドはハンドとボディーがあるが一般的にはボディーが使いやすい。出来ればカラビナで連結し、必要に応じてハンド、ボディーに使い分け出来るように手作りしたい。 ・シャフトには曲げ強度の目安があり500kg対応のTグレードと250kg対応のBグレードがある。出来ればT ex:グリベル、シャルレ、シモンの |
○ | ○ | ||||
アイゼン(クランポン) | ・4本爪から12本爪まであり爪が多くなるほど本格雪山向き。出来れば最初から12本爪が良い。 ・靴への装着はワンタッチとバンド式があるがバンド式の方が外れにくく、どんな靴にも装着できるし軽い。 |
○ | ○ | |||||
スノーシュー | 雪上では絶大な効果を発揮する。 雪上散歩用と登山用がある。 ex:MSRのデナリや |
○ | ○ | |||||
ワカン | 元はマタギが使っていたもの。効果は春先などの締まった雪で発揮。スノーシューがあれば不要。 | ○ | ○ | |||||
他 | アタックザック | BCを設営した場合便利。 出来るだけ軽いものが良い。 大型ザックの雨蓋を外して使えばアタックザックは不要。 |
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