鳳凰三山

山名:鳳凰三山(地蔵岳、観音岳、薬師岳)
日時:2006年4月29,30日
メンバー:mikko,ucon,alps

29日: 平塚3:20⇒6:30御座石鉱泉7:00→14:00鳳凰小屋(幕営)   歩行:7時間

 水仙咲き乱れる御座石鉱泉につくと、宿のお姉さん?が「車をつめて駐車して呉れ」と第一声の歓迎の挨拶を受け、登山計画書を持参したにも関わらず、帳面に仔細に書かされる。何のために使うのかな〜〜ポストに計画書を投函。山行開始急登を快調に進むと1800m付近より登山道は氷から暫くすると雪に変わってきた。途中で100L位のリュックを背負った若者が「僕らはゆっくり行きますからお先にどうぞ」の声に送らる。燕頭山付近で甲斐駒の素晴らしい眺望を写真に撮って居いたら、額に血の滲んだ登山者が下りて来て、未だ大分先までアイゼンは必要ですか?と聞かれる。あの傷はどうしたのかナ。鳳凰小屋までトレースも確りしており、気持ちよい雪上歩きが出来た。小屋の付近は1m位の積雪。@500円の幕営料を支払い、水場、WCの説明を受ける。此処のWCは環境問題はどうなって居るのかなーと云わざるを得ない。幕営を終わり時間も早いので付近をぶらぶらしていたら例の若者が到着し、1人は疲労困憊バテバテの状態でテントを張ったらバタンキューで横になった。今日のテントは二組であったが小屋は盛況でツアー客も含めて40人位居た様子。小屋の晩飯は多分カレーライス、其れに比べ我が名コックは春雨入りのお餅雑炊にキャラブキと海草サラダの豪華晩餐。サアーお腹も満腹後は寝るだけ7時就寝。

30日: 鳳凰小屋4:50→6:10地蔵岳6:40→8:30観音岳8:50→9:20薬師岳10:00→13:50青木鉱泉15:00⇒15:20御座石鉱泉15:40⇒19:30平塚  歩行:8時間

 3時起床の予定が目覚ましを2時30分に設定してしまい「瀬戸の花嫁」のリズムで早く起こし御免なさい。以後気をつけます。でも30分のまどろみも中々好いものでした。
前日確認しておいた登山道を進む。雪も確り締まっていて賽の河原も快調に登り地蔵岳に着き、リュックを置きオベリスクの下まで行く、ロープが張ってあったが登攀する勇気なし。観音岳に向かう途中5人の登山者とすれ違う。アカヌケ沢付近で2人組みよりこの先は如何ですか?と聞かれて足元を見ると6本爪を履いていた。無事賽の河原を下山したか一寸気にかかる。観音岳に着いて一息入れていたら元気元気オネイサン達がギャーギャーワイワイ言いながら来て有無を言わせず、写真を撮ってよと言われデジカメを渡される。早々此方は退散し、薬師に向かう。稜線は風も無く気持ちよい歩きが続き薬師岳に着く。リュックを降ろし山頂に向かう。薬師より北沢方面トレースなしGPSを頼りに30分位下山すると確りとしたトレースにぶつかり標高差1700mのなが〜い なが〜い下りを降り林道に出て、ドンドコ沢を渡渉し、河原でアイゼン、スパッツ等を洗い青木鉱泉に着く。バスの発車迄大分時間が有るので、青木鉱泉の奥さんらしい方にお願いし、東屋をかりコーヒーを沸かしミツバツツジを見ながら乾杯!! 3時のバスに乗り御座石鉱泉に着く(@500円)。  記 alps

 関連記録

写真
左:観音岳山頂
中:ドンドコ沢の洗濯女(ポルトガルの!!)
右:青木鉱泉東屋のミツバツツジ




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                                                       NET山岳会”HALU”

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