メキシコ、トルーカ山

メキシコ、遺跡見学とトルーカ山登頂

期日4月28日〜5月4日
メンバーyamasu他12名
4/28(金)
成田17:20発→ロサンゼルス→メキシコシテイ23:40着 トータル22時間20分長い1日だった(時差16時間)

4/29(土)
午前中メキシコシティー見学(高度2200M、湖を埋めた盆地)
アステカ帝国を滅ぼしたスペインが、アステカの遺跡を壊して造りあげた町、遺跡を外れた建物はなぜか傾いている。
午後は,郊外のメキシコ最大の古代都市遺跡ティオティワカンへ石で作られた太陽のピラミットと月のピラミットのスケールの大きさに圧倒された。

4/30(日)
高度順応の為、イスタシワトル山(5300M)の中腹まで、ホテル6:15発→ラ・ホヤ(4000M)9:10曇り空の中、登山開始、砂礫の中をゆっくりと登る、みぞれが降り出し視界は殆どない、4400Mのコルで昼食、私たちより先に行ったグルプが続々降りてる。
昼食後早々に下山、ラ・ホヤ13:00着、景色の殆ど見えなかったが、高度順応は出来た。

5/1(月)
トルーカ山の登山口へ、遺跡を見ながら車で移動、周りはトウモロコシ畑、芽が出たばかり、この時期は乾季と雨季の変わり目、午後になると雲が出てやがて、大粒の雨が降り出す毎日、
トルーカ郊外のカリストゥラウアカ遺跡、円形、神殿の上に新たの神殿積み上げた、珍しい形式だった。

5/2(火)トルーカ山登山
8:25登山口→山頂直下10:50→12:05山頂12:40→登山口14:40
朝の3時頃まで大雨、出発時にはやんでいた、登山口(4200M)は薄らと雪、
だんだんと天気回復、朝日と共に雪のトレーカ山が見える、緩い砂礫のルートゆっくりと登るしだいに雪がふかくなってくる、しばらくすると稜線に出る、トルーカ山全体がはっきり見える、しかし風が強く寒い、山頂直下からは、岩場、ルート標識が細い鉄の棒に赤いしるし、雪の中では非常に見難い、雪を掻き分けながら、山頂へ(4600M)、山頂はせまい2人が立てば一杯だ。
視界も良く、火口湖、周りの山々が良く見える、最高の気分。
昼食を食べての下山、雲行きが怪しくなる、1回目の雷が鳴る、
登山口近くになると雪も解け花が見られる、2回目の雷が鳴る、
乗ってきた車に乗ると土砂降りの雨、間一髪だつた。
雨の中、メキシコシティーへ。

5/3(水)メキシコシティー8:15→ロサンゼルス→成田5/4木)16:25着、長い帰路だ。

中南米の往復に3日間、現地4日間とあわただしスケジュールであつた、もう少し現地での時間があれば、遺跡のメキシコ、もっと見て回りたかった。

写真左、太陽のピラミットの頂上から月のピラミット、
写真中央、トレーカ山登山口、
写真右、トレーカ山頂、
             yamasu記



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                                                       NET山岳会”HALU”

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